西田敏行の死因とは?過去の病気や怪我、最後の出演作品についても!

西田敏行
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「釣りバカ日誌」や「ドクターX」といった数々の有名作品に登場し、視聴者を魅了していた俳優の西田敏行さんが2024年10月17日にお亡くなりになりました

謹んでお冥福をお祈りいたします。

西田さんといえばコミカルな演技から、深みと奥行きのある唯一無二の演技で年齢を重ねるごとにドラマからCMそして映画にに至るまで様々な場面で活躍していらしていましたよね。

そこで今回は、詳しい西田敏行さんのプロフィールから過去の怪我や病気について。また、今回の深夜最後に出演した作品まで徹底調査していきたいと思います。

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目次

西田敏行のプロフィール

西田敏行

出典:https://grapee.jp/1745807

プロフィール

本名 西田敏行(にしだとしゆき)
生年月日 1947年11月4日
没年月日 2024年10月17日(76歳没)
出生地 日本・福島郡山市
死没地 日本・東京都世田谷区
身長 166㎝
血液型 B型
事務所 オフィスコバック

西田さんの出身高校は明治大学付属中野高等学校で、出身大学は明治大学農学部ですがこちらは中退されています。

デビュー作品は1967年にTBSで放送された「渥美清のないてたまるか」でテレビ俳優としてデビューを果たし数々のドラマで主演を務めていらっしゃいました。

また2008年には学術・芸術上の発明・改良・創作などの業績の著しい人に授与される褒章である「紫綬褒章」を授与されています。

更に1989年、94年には日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2003年にはブルーリボン賞主演男優賞を受賞、2018年には旭日小緩賞を受賞協同組合日本俳優連合理事長も務めていらっしゃいました。

また、ご家族は

  • 本人(西田敏行)
  • 妻  (西田寿子)
  • 長女 (彩夏)
  • 次女 (梨沙)

となっており4人家族です。西田さんの奥さんは一般女性で下積み時代から昼と夜アルバイトをいくつも掛け持ちをし、経済的に西田さんをサポートされていたようで、1974年8月に結婚されたようです。

主な出演作品

主な出演作品は以下の通りとなっています。

映画

  • 1979年 悪魔が来りて笛を吹く
  • 1984年 天国の駅
  • 1986年 上村直己物語
  • 1988~2009年 釣りバカ日誌シリーズ
  • 2012年 アウトレイジ ビヨンド

声優

  • 1979~1980年 がんばれ!!タブチくん!!

司会

  • 1990年 紅白歌合戦
  • 2001~2019年 探偵!ナイトスクープ

ナレーション

  • 1987年 チョッちゃん
  • 2003~2024年 人生の楽園

舞台

  • 1971~1972年 写楽考
  • 1994~2001年 屋根の上のヴァイオリン弾き

 

ドラマ

  • 1973年 北の家族
  • 1978~1979年 西遊記
  • 2007年 華麗なる一族
  • 2013~2021年 ドクターXシリーズ
  • 2015~2019年 釣りバカ日誌シリーズ
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西田さんはNHK大河ドラマに数多く出演を計12作もの作品に出演しており、特に歴代の徳川将軍家の人物を演じることが多かったようです。

 

そのため大河ドラマ歴代最多出演俳優となっています。

数々の時代を一世を風靡するような作品に登場し、視聴者を魅了し続けた西田さん。さすがとしか言いようがありませんね。また西田さんの奥さまも献身的に西田さんのサポートをしていらしたところからとても仲が良いことが想像できますね。

死因は?

西田敏行

出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1748V0X11C24A0000000/

西田さんの死因は所属事務所が

虚血性心疾患

と公表しています。

死亡した当日も仕事の予定があったため、付き人の方が正午過ぎに都内の西田さんの自宅を訪ねたところ、西田さんが倒れていたようで、すぐに119番通報をしたようです。

しかし発見の6時間以上前には西田さんはすでに亡くなっていたようです。

「虚血性心疾患」とは
動脈硬化や決戦で心臓の血管が狭くなり、心臓に酸素と栄養がいきわたらず、運動やストレスで心臓の痛みや圧迫やんといった症状を生む病気です。症状は様々なようで中には無自覚で健康診断の心電図異常で初めて指摘される方も少なくないようです。

名俳優の突然の死により芸能界はもちろん、世間でも大きな衝撃が走りましたね。では、西田さんは過去にほかの病気や怪我を患っていたのでしょうか。

過去の病気や怪我

西田敏行

出典:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20241017004073.html

西田さんは過去にいくつかの病気を患っていたようで、特にも頸椎の病気や怪我が多かったようで、体にはかなり大きな負担がかかっていたと思われます。

病気

2001年 頸椎性脊髄症の手術
2003年 心筋梗塞

初めて大きな健康問題に直面した頸椎性脊髄症は2011年11月ごろに発症したようです。

これは首の骨の変形によって手足にしびれが生じる病気で、首の骨が神経を圧迫するために日常生活に大きな支障をきたすため当時56歳であった西田さんにとって大きな試練となりました。

そのため手術を受けること決意し、手術後もリハビリを続けながら、技能界に付記するまでには多くの時間がかかったようです。

2003年3月に発症した急性心筋梗塞は特にも命に関わる重大な病気でこの時も西田さんは生死の境をさまよいました。

その後のインタビューで心筋梗塞の体験が人生の転機になったと語っており

「これまで無理をしていたことに気づかされた」

と語っています。

長年ヘビースモーカーでいらっしゃいましたが、これを機にその生活を終え禁煙を宣言しました。

また、当時82㎏だった体重を減らすなどといった健康管理にも気を配るようになったようです。

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怪我

2016年 頸椎亜脱臼の手術

2016年の頸椎亜脱臼の手術は自宅ベッドからの転落によるものでした。

この時再び首の手術を受けたためか健康状態がさらに悪化したようです。

その後胆のう炎も併発しています。
そのため同年6月に胆のう摘出手術を行うという過酷な状況になりました。

これらの病気によって、西田さんの芸能活動に大きく制限がかかり始めるようになったようです。

2020年代に入ってからの出演作には車いすを使用するシーンや座ったままの演技が増えたように感じられたのはまさにこれらの病気が背景にあったと感じとることが出来ますね。

最後の出演作品は?

ドクターX

出典:https://www.oricon.co.jp/news/2332386/full/

数々の作品に出演してきた西田さんですが、遺作となったのは

「ドクターX」の劇場版(主演:米倉涼子)

となったようです。

西田さんが演じるのは、大学病院の院長という重要な役で米倉さんが演じる大門未知子との掛け合いが見どころの役です。

この「ドクターX」は今回の劇場版でシリーズ終了となるようで、西田さんにとっても特に思い入れのある役だったようで10月8日に行われた制作発表会では

これでサヨナラするのかと思ったらちょっと寂しい気持ちになりました。

好きな役のベスト5に入ります

引用:スポーツ紙記者

とインタビューで話していたようです。

また撮影現場の関係者は

「西田さんは役者として現場に立つ以上、どんなことがあろうと周囲に気を遣われるのは本意ではないと考えていました。そのため、冗談を言ったり本番中もアドリブを連発したりと現場を盛り上げるのに徹していました。 主演の米倉さんとは、ともに健康不安を抱えながらも役者業に務める“同志”という思いもあったようです。あえて体調を深く聞くことはお互いにせず、撮影スケジュールの変更などのドタバタも乗り越えて終始明るい雰囲気で撮影は続いていました」

引用:映画関係者

と明かしていたようです。

西田さんの遺作となった「ドクターX」劇場に行ってぜひ見てみたいですね。

まとめ

今回は西田さんの詳しいプロフィールから今までの出演作品や最後の作品、そして西田さんの死因から過去に患った病気や怪我についてまとめていきました。

どんな役を演じても安定の演技力で俳優として最高峰の位置に君臨されていた西田さんの演技をまだまだ見たかったですね。

  • 西田さんは過去に3つほどの大きな病気を患っていた
  • 死因は虚血性心疾患
  • 遺作は「ドクターX」劇場版(蛭間重勝役)
  • 数々の賞を受賞し協同組合日本俳優連合理事長を務めていた

「唯一無二」の存在であった俳優西田敏行さん。西田さんへの今までの活躍の感謝と深いお悔みともにご冥福をお祈りいたします。

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